自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと
自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)
- 作者: 四角大輔
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2012/07/12
- メディア: 単行本
- 購入: 6人 クリック: 156回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
20代にいま最も売れているビジネス書らしい。
20代前半がもうすぐ終わる、最近就職をして社会に出て色んなものに触れている自分としては共感できるところやそんなにできないところがあったり面白い内容であった。
とにかく捨てるということを書いていて、「周りに左右されない」「自分をしっかり持つ」「何となく過ごさない」ということが非常に心に響いた。
印象に残っていること、取り入れたいこと
- 「何でもいいという癖を捨てる」07
- 「不得意な仕事を捨てる」手間をかけるべきところへかける 11
- 「To Doは捨てる」不安をなくすためではなく、どうすればワクワクできるか 14
- 「定時を捨てる」16
- 「こうあるべき」から「こうしたい」17
- 「先送り願望を捨てる」気が重いからやめようでなくやってみたらわかるだろう19
- 「うまくこなす」から「これだけは絶対負けない」へ 20
- 「ワンパターンな日常を捨てる」24
- 他人の気配を捨てる 雑音を捨てる 『瞑想』25,30
- 「どうしたらもっと楽しめるか」28
- 「とりあえず知識をつけよう」から「必要な知識をつけよう」 29
- どう思われているかから「いかに伝えるか」すべてをさらけ出す
- 「間違うのが恥ずかしい」から「間違うほど成長する」
- 照れを捨てる。「言ったら恥ずかしい」から「まず言う」へ。
- 「会社でどう役立つか」から「世の中でどう役立つか」。
- 「この会社で何ができるか」
印象に残ったが、取り入れるかは迷う、まだ難しい(こんなこと言ってちゃダメ?)ようなこと
- 服の選択肢を捨てる 10
- ミニマミストへ
- これがしたくて休むへ
- あいつには勝ちたいから自分のスタイルを楽しむ
Epilogue
社会人に自由なんてない。という風習に惑わされるな。
どれだけ本気で何かを目指せるか。
人生はルールのない旅。安心のために重い荷物を持つのか。
島田紳助自己プロデュース力
・自分だけの教科書をつくる。
・システムをパクる。
やり方、やっていることをそのまま真似するだけでなく、その仕組み(システム)を真似して自分の独自のものをつくる。ただし、どんな成功例でもいいわけでなく、自分に似ていると思うものや、できそうだと思うものを、、
「他人の成功体験≠自分の成功」
(投資にも通じる考え)
・「X+Y」
Xは自分の能力:自分自身しかわからないもの
Yは世の中の流れ
・「ヘンなひとになれ」
・「もっと必死になれ」
島田紳助自己プロデュース力
・自分だけの教科書をつくる。
・システムをパクる。
やり方、やっていることをそのまま真似するだけでなく、その仕組み(システム)を真似して自分の独自のものをつくる。ただし、どんな成功例でもいいわけでなく、自分に似ていると思うものや、できそうだと思うものを、、
「他人の成功体験≠自分の成功」
(投資にも通じる考え)
・「X+Y」
Xは自分の能力:自分自身しかわからないもの
Yは世の中の流れ
・「ヘンなひとになれ」
・「もっと必死になれ」
投資家が「お金」よりも大切にしていること
ひふみ投信ファンドマネージャーの方の本。理想論でもなく、貯金をしましょうという綺麗事でもなくお金の本質を書こうとしている。帯の「金儲け=悪だと思っている人は、世の中について何も知らないことを自らさらけ出しているよう」や「お金を知り、お金を好きになれれば、人生も世の中も、最高にカラフルに輝き出すのです」というところが好きなところ。以下内要。
貯金やタンス預金 = 「死んだお金」
何かを犠牲にしなければならないではなく、"清豊"を目指すことが長期的に会社を成長させる。
生きているだけで経済の主体。赤ちゃんであっても。
消費することは、社会を「創造」すること。
店員に威圧的な態度をとる人は、同僚や恋人にも。。。
孤独を埋めるために、衝動買いしてしまう。
社是の形骸化⇄スタートトゥデイ 「カッコイイ」:前澤友作
最終的な成果を全部社員にあげる:藤田晋
社是・社則、顧客のことを真剣に考えていない→不真面目な会社
「投資とは、今のこの瞬間にエネルギーを投入して、未来からのお返しをいただくこと」
本当の安定とは「成長し変化すること」
レバレッジシンキング
レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2007/06/29
- メディア: 単行本
- 購入: 26人 クリック: 238回
- この商品を含むブログ (236件) を見る
レバレッジシリーズから一冊。
~Do More With Less 少ない労力で大きな成果~
●内容
理想的な1日にしようとしないなら、誰か他人に振り回される。~マジョリー・ブランチャード~
四つのパーソナルキャピタル(キャピタル:資産、元手)『労力資産』『時間資産』『知識資産』『人脈資産』
現状とゴールを見比べ、そのギャップを埋める。効率的に。クリティカルシンキングの考え方かな。漫画ドリームスに出てくる「自分の現在位置を知らないと地図を持っていても役に立たない。」っていうのもこれにつながっている気がする。
・明確にゴールを描くこと
・現状を認識すること
『労力のレバレッジ』
①仕組み化
②無意識化・習慣化
③KSFを見つける(Key Success Factor)
④その他のレバレッジ(二毛作、言葉のレバレッジ、エクササイズのレバレッジなど)
・仕組み化で再現性をもつこと
・マニュアルとフォーマットで時間短縮
・逆算発想のチェックリスト
・小さな習慣から
・習慣チェックリストと数値管理
・前例を調べる
・うまくやっている先輩などに聞く
・ビジネス書から学ぶ
・一つの物事をするときに同時に何かできないか考える
・マイナスな発言は大敵
時間価値を知っている人間こそが事業の成功者たりうるのである。~藤田田「勝てば官軍」~
人間が変わる方法は3つしかない。
1つは時間配分を変える。
2番目は住む場所を変える。
3番目はつきあう人を変える。
もっとも無意味なことは「決意を新たにする」ことだ。~大前研一「時間とムダの科学」~
時間があるから成果が上がらない。
時間のレバレッジ
①俯瞰逆算思考
②時間のルーチン化
③時間の天引き
④時間制限
⑤固定費の効率化
いつかやろう、時間があるときにでは結局やらない。
明日やろうは馬鹿野郎 ~プロポーズ大作戦~
~検索エンジンの効率的な使用方法??~
①前例に学ぶ
・メディアとして体系立っているもの
・セミナー、通信教育
・体系立っていないもの
②効果的に活かすテクニック
③レバレッジミーティング
「ゼロからイチ」ではなく「1から100」
前例にレバレッジをかける。
「メジャーリーガーの凄いところは一度すごい選手だと認めたら、2500本もヒットを打った選手でも、聞きに来る。それが偉大な点です。」~イチロー~
・自分に似たタイプ、まねられる相手から学ぶ。
・レバレッジメモ
仮説⇔検証
投資プラン:スタート
2016年5月31日現在、投資に使える資金は30万円。この資金を元に、月々幾らかずつ加えながら、転がしながら資産を築いていく。
じゃあ、まず何ができるか。国内株式、債券、投資信託、FXなど分散していきたい考えはあるが、現在の金額で分けすぎると一つ一つが少額すぎてしまうことと、それぞれが中途半端になってしまう恐れがある。そのため、現段階では、国内株式と外貨(FX)に絞って投資をしていこうと思う。
配分の仕方としては、
①:大化けしそうな小型株(主にファンダメンタル)
②:ある程度な規模の大型or中型株(ファンダメンタル+テクニカル)
③:FX(テクニカル重視)
とすることで、ファンダメンタルとテクニカルの両面を身につけることと国内外全体に目を向けるようになることを目指す。もちろん、資産を増やすことも目指す。
まずは、①について大化け、10倍になるものの特徴条件は次のようなものになる。(参考:株のスクリーニング)
- 小型である
- 割安である
- 高収益
つまり、時価総額が小さく値動きが大きく、まだ注目を集めていない、利益を上げることのできる会社ということになる。ではどのくらいが小型株か。リンク先には時価総額数十億以下を狙えとあったが、約700~6000億円が中型、700億以下が小型くらいの目安らしい。なのでその辺の基準で見ていって、値動きが激しいので長期的には考えすぎず短期、スイングトレードも視野に入れながらの取引をしていく。
追記:8/4
っていう記事を書きながらほぼなにも行動していませんでした。恐ろしいことに。そんなことを言っても仕方ないので今度こそ始めましょう。
決めたこと
- 毎月数万円を給料から投資用口座へ入れる(7月から)
- スタートを50とした。
なので、8/4現在の合計額は、55となっている。カブドットコム証券のスクリーニングが良いらしいということで使ってみようと思う。
ここで、なぜ行動を起こせなかったのかを振り返ってみる。言い訳としては、
- 忙しかった
- 具体的な行動が決まっていなかった
- 目標が曖昧
と言った具合。忙しいに関しては、確かに環境の変化とかはあって難しい面もあったが時間がなかったわけではない。問題は、方法と熱量。
なので、具体的な行動と目標を決めてとりあえず動く必要がある。一応過去の経験からとりあえず売買することが目的になるとろくなことにならないという記憶はあるが、その都度変更や調整できていければ良いのではないか。
具体的な行動
- ポートフォリオを形成する(現在は現金100%?)
- いくつかの銘柄、為替をウォッチ
- スクリーニング基準やテクニカル指標の基準を見定める
- ある企業にめちゃめちゃ詳しくなる
目標(あるべき姿)
- 年利10%以上を実現
- 経済の動きがわかる語れる
具体的な行動がふわっとしすぎているけど、随時更新していくことで解決を期待。。