レバレッジ時間術
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書)
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/05
- メディア: 新書
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レバレッジ・リーディングと同じレバレッジシリーズの時間に特化した一冊。
・無駄に忙しくはなりたくはない
・時間を無駄にしちゃっている気がする
というような思いで読んでみたと思う。
内容というかタイトルの意味みたいなのは、
時間を投資する、時間にレバレッジ(元本保証)をかける
つまり、「1時間でしていたことを10分でして空いた時間をさらに利用(再投資)する。」
というのが基本的な考え方。
<印象に残っている部分など>
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「忙しいと言わない」・・・大統領ほど忙しくない
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「常に時間はたっぷりある、うまく使いさえすれば」・・・ゲーテ
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「暇ができたら読書、時間があったら勉強では、その時は来ない」
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成果が出るかにかかわらず、どうすれば仕事が効率的に進められるかを徹底的に考えることは大事。(P.45)
<第2章で>
俯瞰逆算的にスケジュール、目標をたてることの重要性。また、時間を分析すると不明時間の多さに気づく。
気に入った表現:Doing More With Less (少ない労力で最大の成果を)
早寝早起きをしようと思ったりすることがあるが、
実際には、早起き早寝が自然であるという内容はなるほどと感じた。
<3章:仕組み化>
仕組み化によって、なにをするか考える労力も抑えられる、集中力も高まる。面倒なこと、苦手なことを効率よく、後回しにしない。ことにつながるため重要。
これは、Goodfindのセミナーでも聞いたスキルピラミッドの2層目?でもあるので身につけていきたい。
<エピローグで>
- 「真似するなら似たような人を」
- 「他人のせいにしている限り変われない」
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言い訳はなんの解決にもつながらない。
~まとめ?~
時間について考えることは、どんなときでも大事なことでこの本からなにを得て、どう生かすことができるかが大事。