投資家が「お金」よりも大切にしていること
ひふみ投信ファンドマネージャーの方の本。理想論でもなく、貯金をしましょうという綺麗事でもなくお金の本質を書こうとしている。帯の「金儲け=悪だと思っている人は、世の中について何も知らないことを自らさらけ出しているよう」や「お金を知り、お金を好きになれれば、人生も世の中も、最高にカラフルに輝き出すのです」というところが好きなところ。以下内要。
貯金やタンス預金 = 「死んだお金」
何かを犠牲にしなければならないではなく、"清豊"を目指すことが長期的に会社を成長させる。
生きているだけで経済の主体。赤ちゃんであっても。
消費することは、社会を「創造」すること。
店員に威圧的な態度をとる人は、同僚や恋人にも。。。
孤独を埋めるために、衝動買いしてしまう。
社是の形骸化⇄スタートトゥデイ 「カッコイイ」:前澤友作
最終的な成果を全部社員にあげる:藤田晋
社是・社則、顧客のことを真剣に考えていない→不真面目な会社
「投資とは、今のこの瞬間にエネルギーを投入して、未来からのお返しをいただくこと」
本当の安定とは「成長し変化すること」