投資プラン:スタート
2016年5月31日現在、投資に使える資金は30万円。この資金を元に、月々幾らかずつ加えながら、転がしながら資産を築いていく。
じゃあ、まず何ができるか。国内株式、債券、投資信託、FXなど分散していきたい考えはあるが、現在の金額で分けすぎると一つ一つが少額すぎてしまうことと、それぞれが中途半端になってしまう恐れがある。そのため、現段階では、国内株式と外貨(FX)に絞って投資をしていこうと思う。
配分の仕方としては、
①:大化けしそうな小型株(主にファンダメンタル)
②:ある程度な規模の大型or中型株(ファンダメンタル+テクニカル)
③:FX(テクニカル重視)
とすることで、ファンダメンタルとテクニカルの両面を身につけることと国内外全体に目を向けるようになることを目指す。もちろん、資産を増やすことも目指す。
まずは、①について大化け、10倍になるものの特徴条件は次のようなものになる。(参考:株のスクリーニング)
- 小型である
- 割安である
- 高収益
つまり、時価総額が小さく値動きが大きく、まだ注目を集めていない、利益を上げることのできる会社ということになる。ではどのくらいが小型株か。リンク先には時価総額数十億以下を狙えとあったが、約700~6000億円が中型、700億以下が小型くらいの目安らしい。なのでその辺の基準で見ていって、値動きが激しいので長期的には考えすぎず短期、スイングトレードも視野に入れながらの取引をしていく。
追記:8/4
っていう記事を書きながらほぼなにも行動していませんでした。恐ろしいことに。そんなことを言っても仕方ないので今度こそ始めましょう。
決めたこと
- 毎月数万円を給料から投資用口座へ入れる(7月から)
- スタートを50とした。
なので、8/4現在の合計額は、55となっている。カブドットコム証券のスクリーニングが良いらしいということで使ってみようと思う。
ここで、なぜ行動を起こせなかったのかを振り返ってみる。言い訳としては、
- 忙しかった
- 具体的な行動が決まっていなかった
- 目標が曖昧
と言った具合。忙しいに関しては、確かに環境の変化とかはあって難しい面もあったが時間がなかったわけではない。問題は、方法と熱量。
なので、具体的な行動と目標を決めてとりあえず動く必要がある。一応過去の経験からとりあえず売買することが目的になるとろくなことにならないという記憶はあるが、その都度変更や調整できていければ良いのではないか。
具体的な行動
- ポートフォリオを形成する(現在は現金100%?)
- いくつかの銘柄、為替をウォッチ
- スクリーニング基準やテクニカル指標の基準を見定める
- ある企業にめちゃめちゃ詳しくなる
目標(あるべき姿)
- 年利10%以上を実現
- 経済の動きがわかる語れる
具体的な行動がふわっとしすぎているけど、随時更新していくことで解決を期待。。
バフェット投資の王道
世界的投資家であるウォーレンバフェットについて書かれた本。
しばらく前に読んだが、読み直してみると違う感じ方をしそうなのでバフェットの本はこの本でも別の本でも今後も読んでいきたい。
<内容>
基本的な考え方:株式の選別方法は丸ごと買収するときと同じ。なので対象の企業は、
①理解できる事業であること
②長期的な展望が明るいこと
③誠実で有能な経営者がいること
④魅力的な価格で手に入ること
●有名な言葉
P.9 「リスクとは、自分が何をやっていないか理解していないことに尽きる。」
P.69「自分が理解していないものに投資してはいけない。」
P.110「過去のデータや事象に基づく意思決定は、バックミラーを見ながら運転することだ。」
P.120 「価格はあなたが払うものであり、価値はあなたが手にするもの。」
●その他印象に残った言葉
P.58 「人生で最も難しいのは、自分を知ることである」ターレス
P.61 投資で何を期待し、どのくらいの期間を想定しているか、どのくらいの期間を想定しているか、どこまでリスクを取れるか判断するのに重要なのは自分を知ること。
P.68 アクティブ投資家⇔アクティブトレーダー
取引≠アクティブ アクティブ投資家が最初に行うことは、読むことである。
P.75 バフェットは投資雑誌を読む。前半のデータ部分だけで、後半のコメントは読まない。現状認識が重要で事実と推測を区別する。読んではいけないのではなく、どう思うかどう考えるか、いずれ自分独自の考えを。
P.104 「自分の失敗を振り返り、そこから何を学んだかを説明できるようになれば、
優れた投資家に近づける。」
P.107 「流れに逆らわずに泳げ。しかし、原則については岩のように自分の場所にとどまれ。」
<投資哲学の構築>
・投資哲学を文書に書き出す。
・他人の哲学を読む。
・自身の哲学を持つ。
・哲学の源を理解する。
・どんなルールにも例外がある。
P.198 「人は二つの方法でしか学べない。一つは読書によって。
そしてもう一つは自分より賢い人々との付き合いを通してである。」
P.225 「自己を正当化することは、弱者の言い訳であり、する必要はない。『傲慢になるという過ち』を犯さないでいよう。」
P.230 「あなたの厳しい基準に逢う一社を見つけるためには、何千とは言わないまでも、何百社を調査しなければならない。」
P.280 「幸せとは、お金を持っていることだけではなく、達成する喜び、努力して何かを作り出す感動である。」
投資指標の初歩(ROE,ROA,PER,PBR)
財務諸表のデータから計算できる指標がある。その中でもROE,ROA,PBR,PERなどはよく投資に用いられる。
しかし、見ては忘れるの繰り返しなので整理していきたい。
【収益力を測る指標】
●ROE = 自己資本利益率 (Retuern On Equity)
ROE経営という言葉やそれだけの本があるほど注目するべき、されている指標。
10%とかだと高い???
●ROA = 総資産利益率 (Return on total asset)
企業が総資本(借入金、株主資本)をいかに効率的に運用しているかを示す値。
●財務レバレッジ
ROEやROAが高いだけで健全な財務状況であるとは言えない。
借金が多い場合などがそれにあたる。
財務レバレッジ = ROA / ROE = 総資本 / 自己資本
自己資本に対して、何倍もの資本を事業に投下しているかを表す。
【割安度合いを測る指標】
●PER = 株価収益率 (Price earning ratio)
PER = P/EPS ・・・①
PERは低い方が、株価は割安と見られ、高い方が、株価は割高と見られます。PERからは、大きく次の二つの意味を見出すことができます。
●使い方:目安は20くらい??
・ 同業他社との比較
同じ業種のほかの企業との比較は有効です。株式市場の状態によって全体のPERの平均値は変わるので、20倍というのはあくまでひとつの目安ととらえてください。
・ 高PERの銘柄へは投資しない
PERが高いのは、将来利益が大きくなることを見込まれているためという判断もできますが、逆に利益がそのままだったり小さくなったときには反動が大きくなります。
●PBR = 株価純資産倍率
PBR = P/BPS = 時価総額 / 株主資本(評価・換算差額等含む)
1に近いほど、底値圏であることを意味している。
(通常はPBRは1倍以上)
(1倍以下は「割安」か「倒産危機」のどちらか)
財務諸表を考える。
これまで、財務諸表関係の書籍を数冊は読んだりしてきた。
株をスクリーニングする際に、幾つかの値を使ってみたりもした。
しかし、現状としては、ほとんど整理できていない。
なので、とりあえず目先の目標としてはざっくりとで良いので全体像を説明できるようになること。ということで少しずつ全体像を自分のものにしていきたい。
財務諸表ってそもそも何なのかっていうのも気になりだした。
財務諸表とは、『貸借対照表・
だそうです。
貸借対照表:「会社が事業資金をどうやって集めて、どう保有をしているかを表すもの」バランスシート(BS)とも言う。
どのようにお金を集めたかを表す総資本(負債+資本)と、会社が集めたお金をどのような状態で持っているかを表す資産のバランスを読み取ることができる。
損益計算書:「期間ごとの経営成績(儲け具合)を表すもの」プロフィット・アンド・ロス(P/L)とも言う。
5つの利益が書かれているもので、覚えておくべきものとしては、
・売上総利益が売上高-売上原価で計算され、「粗利」とも言うということ。
・営業利益は売上総利益から給料など、売上のための経費を引いた額、本業の利益を表す。
・経常利益は営業利益±営業外損益。具体的には受取利息や有価証券の売却益などを営業外収益、支払利息などを営業外費用という。経常的な営業活動と財務活動を通じて、会社がどのくらい儲かっているのかを示しています。
・そこから、土地の売却益や退職金支払いなどの特別な理由による収支(特別利益・特別損失)を加減した利益のことを税引き前当期利益という。
・当期利益=税引き前当期利益-税金。いわゆる純利益。
キャッシュフロー計算書:『現金や預金などのお金の流れで会社の実態を表すもの』
・営業CF:本業が順調にいっているか
・投資CF:固定資産や株、債券などの取得や売却をした時の現金の流れ。お金を使ったらマイナス。なので、優良企業は設備投資などの固定資産への投資をするためにプラスであることが多い。
・財務CF:キャッシュ(お金)の不足分をどう補ったのかを表す。株主に配当を支払ったり、自社株買いをしたり、借金を返済した場合は、マイナスになる。逆に借入金や社債などで資金調達すればプラスになる。
という3つから出来ていることを知っておくべき。
参考サイト:http://kabukiso.com/apply/zaimu/
:https://www.kessansho.com/general/study/02_01.html
投資と給料
お金について少し考えてみる。
正社員をやっていると毎月ある程度決まった額を受け取り、年に数回賞与を受け取る。
それが自分自身の資産に大きくつながっているというのはいうまでもない。
資産って何なのか。
辞書的には「土地・家屋・金銭などの財産。法律で、資本にすることができる財産。」
日本では、この資産、お金について考える機会、環境が少ないように思う(海外の正確なことは知らない)。
個人的な意見かもしれないが、苦手な考え方が
・とりあえず貯金(普通預金や定期預金)
・お金の話はいやらしい、汚い
・株、投資って怖い
・よく分からないお小遣制
っていう中で逆に何が良いかを考えてみると
・自分のポートフォリオを意図的に管理している
・投資、経済の話を積極的に
・株って素晴らしい
・夫婦でのお金の理解
現状はどんな感じかというと
・投資に纏わる本を読んだ(2,30冊??) 他の人よりは知識がある??
・証券口座(株、FX)を持っていて少しの取引
・何となく資産について考えている
やらなければいけないこと、やることは
・聞いたことがある→知っている、活用できる
・投資手法の確立
・具体的な目標、計画を持つ
っていうことをしっかりやろうと決意しよーと思ったっていう話でした。
JX-ENEOS 8連覇
これだけ強いチームも2戦目では大差で負けた。
一発勝負なトーナメントであったら初戦と2戦目のどっちがでるかっていう問題なのか。それとも1試合だけに照準を合わせたら強い方が勝つのか。
力が拮抗しているというのもあるかもしれないが、スポーツって面白いなって思った。
それと同時に強さを測るには何試合がいいのか。収益面も大事だと思うが。
力に統計的な差があるかをみたいのなら試合数が多くなりすぎる(余計な話だが)
それと、8連覇っていうのがまだまだ女子バスケ界が発展途上なのかなっていうのもあるのかなと。どのスポーツでも難しい事だけど力が拮抗しているとワクワクしますよね!